被害者データ
62歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:東京地裁平成24年5月25日
被害者が道路を自転車で走行していたところ、加害車が前方から走行してきたのを発見したので、加害車を先にやり過ごすため自転車から降りハンドルを把持した状態で佇立したところ、加害者の右前フェンダー部分が自転車の前輪に接触した事故。
62歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
不明
事故日 | 2008/12/17 |
---|---|
後遺障害 | 14級(併合あり) |
主な部位 | 体幹 |
慰謝料 | 180万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 110万円 |
治療費 | 42万円 |
逸失利益 | 67万円 |
弁護士費用 | 24万円 |
別名:むち打ち 類型:頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生