アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
大腿骨骨折 実例データ
（件数：67件）
「大腿骨骨折」に関する実例が67件見つかりました。その中から期間・金額ごとに平均を出したデータです。
※当ページの情報は、大腿骨骨折以外の症状も含む可能性があります。
大腿骨骨折の期間について
入院期間：平均199日
最短20日〜最長1302日（該当61件）
通院日数：平均158日
最短6日〜最長1253日（該当46件）
症状固定期間：平均978日
最短91日〜最長5920日（該当64件）
入通院期間：平均313日
最短6日〜最長1537日（該当62件）
大腿骨骨折の金額について
※通院日数は通院期間ではなく実通院日数※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額大腿骨骨折とは
大腿骨骨折
類型：大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
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