アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
眼窩骨折 実例データ
（件数：9件）
「眼窩骨折」に関する実例が9件見つかりました。その中から期間・金額ごとに平均を出したデータです。
※当ページの情報は、眼窩骨折以外の症状も含む可能性があります。
眼窩骨折の期間について
入院期間：平均167日
最短9日〜最長585日（該当9件）
通院日数：平均136日
最短17日〜最長391日（該当8件）
症状固定期間：平均701日
最短210日〜最長1525日（該当9件）
入通院期間：平均288日
最短63日〜最長916日（該当9件）
眼窩骨折の金額について
※通院日数は通院期間ではなく実通院日数※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額眼窩骨折とは
眼窩骨折
類型：眼窩内側壁骨折、眼窩底骨折
外部から顔面部への強い衝撃により、多くは眼窩の下壁や内側壁が骨折するという病態。眼窩内組織の脱出が起こり、眼球運動障害や複視などの症状が起こり得る。
眼窩の下壁の骨折では、成人の多くは完全に骨が折れて開放状態となるが、これを吹き抜け骨折ともいう。
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