アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
くも膜下出血 実例データ
（件数：82件）
「くも膜下出血」に関する実例が82件見つかりました。その中から期間・金額ごとに平均を出したデータです。
※当ページの情報は、くも膜下出血以外の症状も含む可能性があります。
くも膜下出血の期間について
入院期間：平均300日
最短3日〜最長2141日（該当79件）
通院日数：平均84日
最短1日〜最長514日（該当52件）
症状固定期間：平均740日
最短91日〜最長3502日（該当80件）
入通院期間：平均355日
最短23日〜最長2141日（該当79件）
くも膜下出血の金額について
※通院日数は通院期間ではなく実通院日数※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額くも膜下出血とは
くも膜下出血
類型：外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
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