アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
全身打撲 実例データ
（件数：26件）
「全身打撲」に関する実例が26件見つかりました。その中から期間・金額ごとに平均を出したデータです。
※当ページの情報は、全身打撲以外の症状も含む可能性があります。
全身打撲の期間について
入院期間：平均88日
最短5日〜最長425日（該当15件）
通院日数：平均124日
最短5日〜最長267日（該当19件）
症状固定期間：平均638日
最短81日〜最長2637日（該当22件）
入通院期間：平均184日
最短5日〜最長670日（該当20件）
全身打撲の金額について
※通院日数は通院期間ではなく実通院日数※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額全身打撲とは
全身打撲
類型：全身骨折
打撲とは、固いものなどに身体をぶつけて皮下組織に損傷を負った状態を指す。皮膚が破けて出血を伴っているような傷は挫創という。
とくに全身打撲の場合には骨折や内臓の損傷、頭部の外傷などを伴っている可能性もあり、早急に詳細な検査を行うべきと言える。
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