被害者データ
19歳・男性(職業不明)
事故時:その他不明
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:神戸地裁平成18年3月31日
警備会社の職員として道路上で交通誘導をしていた被害者が、道路中央部に出たところ、ブレーキをかけたが間に合わなかった加害者トラックと衝突した事故。
19歳・男性(職業不明)
事故時:その他不明
10:90(被害者:加害者)
入院期間 | 274日 |
---|---|
実通院日数 | 43日 |
事故日 | 2001/03/22 |
症状固定日 | 2002/05/23 |
固定まで | 428日 |
後遺障害 | 3級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2380万円 |
---|---|
慰謝料(家族分) | 100万円 |
後遺障害慰謝料 | 1900万円 |
治療費 | 1209万円 |
逸失利益 | 9950万円 |
弁護士費用 | 760万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生