被害者データ
16歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
過失割合
70:30(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成16年9月22日
T字路にて、停車しているバスにより被害者・加害者それぞれの視野が狭まっている状況で、右側を充分に注視しないまま右折した被害者バイクと、加害者自動車が衝突した事故。
16歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
70:30(被害者:加害者)
入院期間 | 187日 |
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事故日 | 1998/11/02 |
症状固定日 | 2000/04/20 |
固定まで | 536日 |
後遺障害 | 4級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2020万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1670万円 |
治療費 | 278万円 |
逸失利益 | 9370万円 |
弁護士費用 | 180万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生