被害者データ
60歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成21年12月4日
加害者の運転する自動車が、信号待ちで停車中の被害者の自動車に減速しないまま追突し、さらに、被害車両を、その前方に停車していた事業用普通貨物自動車に衝突させ、被害者に傷害を負わせた玉突き事故。
60歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 805日 |
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事故日 | 2004/11/04 |
症状固定日 | 2006/12/04 |
固定まで | 761日 |
後遺障害 | 要介護1級1号 |
主な部位 | 脊椎・脊髄、その他、上肢、内臓 |
慰謝料 | 3500万円 |
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後遺障害慰謝料 | 3100万円 |
治療費 | 989万円 |
逸失利益 | 5580万円 |
弁護士費用 | 1600万円 |
類型:頸髄損傷、胸髄損傷、腰髄損傷
外傷や疾病が原因で、脊椎に内在する神経組織(脊髄・馬尾など)に外力が加わり損傷された状態を指す。原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、高齢者の転倒などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生