被害者データ
63歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成25年4月23日
道路の右端側に寄らずに犬の散歩をしていた被害者が、前方不注視の状態であった加害者の運転する自動車に衝突された事故。
63歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 342日 |
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事故日 | 2000/01/08 |
症状固定日 | 2000/12/15 |
固定まで | 343日 |
後遺障害 | 要介護1級1号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 3366万円 |
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慰謝料(家族分) | 200万円 |
後遺障害慰謝料 | 2800万円 |
治療費 | 148万円 |
逸失利益 | 2633万円 |
弁護士費用 | 820万円 |
類型:外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生