被害者データ
61歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成18年6月16日
車両が交差点を青信号に従つて西から北へ左折したところ、交差点の北側の横断歩道を西から東へ横断中だった自転車に衝突し、被害者が転倒した事故。
61歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
不明
実通院日数 | 73日 |
---|---|
事故日 | 2001/01/31 |
症状固定日 | 2001/07/31 |
固定まで | 182日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 上肢、腱・靭帯、その他 |
慰謝料 | 470万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 390万円 |
治療費 | 69万円 |
逸失利益 | 1814万円 |
弁護士費用 | 200万円 |
類型:腕打撲
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
腕の外傷としては骨折なども生じ得る。とくに関節部の骨折については、適切な措置を講じないと関節の機能障害が残存する可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生