被害者データ
63歳・女性(家事従事者)
事故時:自転車
過失割合
50:50(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成24年10月25日
交差点において、優先道路を進行していた被害者運転の自転車に、加害者車両が衝突したという事故。
63歳・女性(家事従事者)
事故時:自転車
50:50(被害者:加害者)
| 入院期間 | 31日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 62日 |
| 事故日 | 2006/08/04 |
| 症状固定日 | 2009/01/06 |
| 固定まで | 887日 |
| 後遺障害 | 8級(併合あり) |
| 主な部位 | 上肢、下肢、脊椎・脊髄 |
| 慰謝料 | 990万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 830万円 |
| 治療費 | 147万円 |
| 逸失利益 | 798万円 |
| 弁護士費用 | 70万円 |
類型:肘挫傷、肘打撲
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
肘の外傷としては俗にゴルフ肘と呼ばれる上腕骨内側上顆炎や、テニス肘と言われる上腕骨外側上顆炎が挙げられる。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生