被害者データ
27歳・女性（給与所得者）
事故時：バイク
過失割合
不明
症状データベース
1143 頭部挫創等で約2005万円の損害額認定｜東京地裁
実例：東京地裁平成20年7月22日
被害者が運転していた原付自転車に、その後ろを走行していた加害者の運転していた普通乗用車が追突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頭部挫創（頭部外傷）
- 全身打撲 ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 醜状障害
| 入院期間 | 15日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 19日 |
| 事故日 | 2006/06/29 |
| 症状固定日 | 2007/01/30 |
| 固定まで | 216日 |
| 後遺障害 | 7級12号 |
| 主な部位 | 頭部、その他 |
総損害額
総額 2005万円
| 慰謝料 | 1370万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 1250万円 |
| 治療費 | 208万円 |
| 逸失利益 | 339万円 |
| 弁護士費用 | 70万円 |
頭部外傷とは
頭部外傷
類型：頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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