被害者データ
31歳・女性（給与所得者）
事故時：自動車
過失割合
不明
症状データベース
1169 頸部痛等で約1059万円の損害額認定｜京都地裁
実例：京都地裁平成25年6月6日
加害者が運転する自家用普通乗用自動車が、被害者が同乗していたタクシーの後方に追突したという事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頸部痛（頸部の痛み）
- 両上肢知覚鈍麻（麻痺） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 神経障害
| 事故日 | 2003/12/31 |
|---|---|
| 症状固定日 | 2006/12/08 |
| 固定まで | 1074日 |
| 後遺障害 | 12級13号 |
| 主な部位 | 体幹、その他 |
総損害額
総額 1059万円
| 慰謝料 | 290万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 290万円 |
| 逸失利益 | 769万円 |
| 弁護士費用 | 40万円 |
頸部の痛みとは
頸部の痛み
頚部の痛みの原因は多岐にわたる。
外傷によるものとしてはむち打ち（頸椎捻挫）を原因とするものが多い。むちうち交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。
また椎骨や椎間板の変形、筋肉の極度の緊張なども頚部痛の原因となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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