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1184 外傷性頸椎症/外傷性腰椎症等で約834万円の損害額認定|大阪高裁

実例:大阪高裁平成24年11月28日

右折レーンで赤信号に従って停車していた車両に、直進レーンから右折レーンに進路を変更した車両が、追突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害

被害者データ

31歳・男性(事業所得者)

事故時:自動車

過失割合

不明

入院期間 9日
実通院日数 205日
事故日 2004/09/21
症状固定日 2007/03/01
固定まで 892日
後遺障害 14級9号
主な部位 脊椎・脊髄、頭部

総損害額

総額 834万円

慰謝料 320万円
後遺障害慰謝料 110万円
治療費 121万円
逸失利益 88万円
弁護士費用 70万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脊椎損傷とは

せきついそんしょう

脊椎損傷

類型:腰部脊椎症、頸髄不全損傷、頸椎症性脊髄症、ストレートネック、脊柱変形、椎間板症

類型:腰部脊椎症、頸髄不全損傷、頸椎症性脊髄症、ストレートネック、脊柱変形、椎間板症<脊椎は俗に背骨と言われ、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨がそれぞれ椎間板を挟んで縦に連なった状態で構成されている。
脊椎の損傷、つまり骨折や脱臼などの多くは脊髄の損傷も伴う。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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