被害者データ
39歳・男性（給与所得者）
事故時：その他不明
過失割合
不明
症状データベース
119 脳挫傷等で約1億1691万円の損害額認定｜大阪地裁
実例：大阪地裁平成17年4月27日
自損事故を起こしたために高速道路に停止したタクシーに後続のトラックが衝突し、車内に待機していたタクシー乗客が死亡した事故。
症状・事故の概要
症状名
| 事故日 | 2001/08/31 |
|---|---|
| 後遺障害 | 無等級 |
| 主な部位 | 頭部 |
総損害額
総額 1億1690万円
| 慰謝料 | 2800万円 |
|---|---|
| 慰謝料（家族分） | 200万円 |
| 逸失利益 | 8770万円 |
| 弁護士費用 | 580万円 |
脳挫傷とは
脳挫傷
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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