被害者データ
11歳・女性(幼児・児童)
事故時:自転車
過失割合
不明
実例:大阪高裁平成19年4月26日
横断歩道を歩行していた自動であった被害者に、加害者の運転する自動車が衝突し、被害者が高次脳機能障害などを負った事故。
11歳・女性(幼児・児童)
事故時:自転車
不明
入院期間 | 62日 |
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実通院日数 | 58日 |
事故日 | 2000/04/16 |
症状固定日 | 2001/08/15 |
固定まで | 487日 |
後遺障害 | 5級2号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2290万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1990万円 |
治療費 | 22万円 |
逸失利益 | 6219万円 |
弁護士費用 | 910万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生