被害者データ
31歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成18年4月24日
自転車に乗った被害者が、二両の自動車の間を抜けて交差点を横断しようとしたら、停車中の車両を避けるため対向車線にはみ出して走行していた加害者のバイクと衝突した事故。
31歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
40:60(被害者:加害者)
入院期間 | 12日 |
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実通院日数 | 87日 |
事故日 | 2002/02/25 |
症状固定日 | 2003/10/31 |
固定まで | 614日 |
後遺障害 | 4級(併合あり) |
主な部位 | 頭部、精神 |
慰謝料 | 1850万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1670万円 |
逸失利益 | 8611万円 |
弁護士費用 | 445万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生