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1294 腰椎捻挫等で約262万円の損害額認定|横浜地裁

実例:横浜地裁平成25年1月31日

停車していた道路の左端から反対車線に入るために転回を開始した加害車両が、道路を走行してきた被害車両に衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

年齢不明・女性(給与所得者)

事故時:自動車

過失割合

10:90(被害者:加害者)

入院期間 51日
実通院日数 88日
事故日 2010/01/04
後遺障害 無等級
主な部位 体幹

総損害額

総額 261万円

慰謝料 145万円
治療費 73万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

腰椎捻挫とは

ようついねんざ

腰椎捻挫

脊椎(背骨)は椎骨の連なりによって形成されているが、腰椎は仙骨と胸椎に挟まれた全5椎の部位を指す。重いものを持ち上げる、事故に遭うなどの衝撃をきっかけに、靭帯や腱、筋肉、椎間板などの軟部組織が損傷し痛みが生じる。また、場合によっては椎間板ヘルニアなどが生じているケースもある。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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