被害者データ
42歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成26年9月19日
被害車両(商品搬入車)が搬入口直近に後退で停止させるに当たり、車両を左に寄せるためにいったん前進しようとし、操作ミスにより車両が搬入口に向けて突然後退し、後方で誘導していた亡被害者を搬入口の鉄柱との間に挟み込んで死亡させた事故。
42歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
不明
事故日 | 2010/04/29 |
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後遺障害 | 無等級 |
慰謝料 | 2780万円 |
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慰謝料(家族分) | 680万円 |
逸失利益 | 1億6944万円 |
弁護士費用 | 1508万円 |
身体の複数部位で外傷を負った状態を指す。態様により生命の危険が生じている場合もある。
呼吸、循環、意識についての生理学的徴候(バイタルサイン)の確認が重要となり、態様によっては救急措置が必要となる。
生命の危機を脱した後には、全身を系統的に検索し損傷を見つけだす。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生