被害者データ
24歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
80:20(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成11年12月8日
被害者車両が高速道路の走行車線を時速約120kmで走行し、追越車線を時速約100kmで走行中の加害車両を追い抜き、追越車線に車線変更しようとしたところ制御不能に陥り、ガードレールに衝突して追越車線に進出した後、加害車両に衝突された事故。
24歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
80:20(被害者:加害者)
事故日 | 1995/06/30 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 脊椎・脊髄 |
慰謝料 | 2000万円 |
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逸失利益 | 1億481万円 |
弁護士費用 | 100万円 |
類型:腰部脊椎症、頸髄不全損傷、頸椎症性脊髄症、ストレートネック、脊柱変形、椎間板症
類型:腰部脊椎症、頸髄不全損傷、頸椎症性脊髄症、ストレートネック、脊柱変形、椎間板症<脊椎は俗に背骨と言われ、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨がそれぞれ椎間板を挟んで縦に連なった状態で構成されている。
脊椎の損傷、つまり骨折や脱臼などの多くは脊髄の損傷も伴う。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生