症状データベース

1364 脊椎を強打等で約1億2601万円の損害額認定|大阪地裁

実例:大阪地裁平成11年12月8日

被害者車両が高速道路の走行車線を時速約120kmで走行し、追越車線を時速約100kmで走行中の加害車両を追い抜き、追越車線に車線変更しようとしたところ制御不能に陥り、ガードレールに衝突して追越車線に進出した後、加害車両に衝突された事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

24歳・男性(給与所得者)

事故時:自動車

過失割合

80:20(被害者:加害者)

事故日 1995/06/30
後遺障害 無等級
主な部位 脊椎・脊髄

総損害額

総額 1億2601万円

慰謝料 2000万円
逸失利益 1億481万円
弁護士費用 100万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脊椎損傷とは

せきついそんしょう

脊椎損傷

類型:腰部脊椎症、頸髄不全損傷、頸椎症性脊髄症、ストレートネック、脊柱変形、椎間板症

類型:腰部脊椎症、頸髄不全損傷、頸椎症性脊髄症、ストレートネック、脊柱変形、椎間板症<脊椎は俗に背骨と言われ、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨がそれぞれ椎間板を挟んで縦に連なった状態で構成されている。
脊椎の損傷、つまり骨折や脱臼などの多くは脊髄の損傷も伴う。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

脊椎損傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内