被害者データ
68歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:神戸地裁平成23年8月29日
被害者が道路の右側を歩行していると、前方不注視の状態で運転していた加害者の自動車が衝突し、被害者が障害を負った事故。
68歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 460日 |
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事故日 | 2007/11/05 |
症状固定日 | 2009/02/06 |
固定まで | 460日 |
後遺障害 | 要介護1級1号 |
主な部位 | 頭部、内臓、体幹 |
慰謝料 | 3440万円 |
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慰謝料(家族分) | 300万円 |
後遺障害慰謝料 | 2800万円 |
治療費 | 3219万円 |
逸失利益 | 373万円 |
弁護士費用 | 519万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生