症状データベース

167 脳挫傷等で約8103万円の損害額認定|東京地裁

実例:東京地裁平成14年12月12日

T字路の交差点にて、一時停止も徐行もせず右折進入しようとした被害者の車両に加害者のトラックが衝突し、被害者が死亡した事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

23歳・男性(学生・生徒)

事故時:自動車

過失割合

95:5(被害者:加害者)

事故日 1999/09/07
後遺障害 無等級
主な部位 頭部

総損害額

総額 8102万円

慰謝料 2000万円
逸失利益 5982万円
弁護士費用 100万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脳挫傷とは

のうざしょう

脳挫傷

頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

脳挫傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内