症状データベース

170 脳挫傷等で約7926万円の損害額認定|大阪地裁

実例:大阪地裁平成17年6月27日

速度違反をした状態で走行していた加害者の自動車が、カーブにてハンドル操作を誤り反対車線に逸脱し、停止していた被害者の原付自転車に衝突して、被害者を死亡させた事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

17歳・男性(学生・生徒)

事故時:バイク

過失割合

不明

事故日 2000/04/21
後遺障害 無等級
主な部位 頭部

総損害額

総額 7926万円

慰謝料 3100万円
慰謝料(家族分) 900万円
逸失利益 4674万円
弁護士費用 610万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脳挫傷とは

のうざしょう

脳挫傷

頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

脳挫傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内