被害者データ
70歳・男性(職業不明)
事故時:自転車
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:京都地裁平成21年8月6日
夜間の道路にて、横断歩道でない場所を歩行して横断しようした被害者が、加害者の運転する自動車に衝突されて入院し、数年後に死亡した事故。
70歳・男性(職業不明)
事故時:自転車
30:70(被害者:加害者)
入院期間 | 342日 |
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事故日 | 2003/02/23 |
後遺障害 | 要介護1級1号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 3000万円 |
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慰謝料(家族分) | 800万円 |
治療費 | 112万円 |
逸失利益 | 1001万円 |
弁護士費用 | 80万円 |
類型:外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生