被害者データ
17歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
過失割合
45:55(被害者:加害者)
実例:名古屋地裁平成16年2月6日
交差点にて、飲酒運転の状態の加害者の自動車が赤信号を進行したところ、黄色信号を進行した無免許の運転手が運転する原付自転車と衝突し、原付自転車にヘルメットを着用せずに二人乗りで同乗していた被害者が死亡した事故。
17歳・男性(学生・生徒)
事故時:バイク
45:55(被害者:加害者)
事故日 | 2000/07/22 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2400万円 |
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逸失利益 | 4674万円 |
弁護士費用 | 315万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生