被害者データ
24歳・男性(事業所得者)
事故時:その他不明
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:京都地裁平成24年4月11日
中央分離帯で追い越ししようとして車両を横転させた加害者が、車両に同乗していた被害者を社外に放り出した事故。
24歳・男性(事業所得者)
事故時:その他不明
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 328日 |
---|---|
実通院日数 | 247日 |
事故日 | 2007/09/03 |
症状固定日 | 2009/09/05 |
固定まで | 734日 |
後遺障害 | 要介護2級1号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2820万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 2400万円 |
治療費 | 379万円 |
逸失利益 | 8828万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生