被害者データ
30歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:岡山地裁平成23年3月2日
道路左側を歩行中の被害者に後方から普通乗用車が衝突した。後遺障害による減収はなくとも被害者の格別な努力や時間外労働の事実から相応の逸失利益を認めた事故。
30歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 44日 |
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実通院日数 | 23日 |
事故日 | 2005/05/26 |
症状固定日 | 2007/03/13 |
固定まで | 657日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 頭部、下肢、内臓 |
慰謝料 | 800万円 |
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後遺障害慰謝料 | 500万円 |
逸失利益 | 5358万円 |
弁護士費用 | 650万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生