症状データベース

207 脳挫傷等で約6780万円の損害額認定|名古屋地裁

実例:名古屋地裁平成27年4月27日

高速道路において、前方者が停車したことにより停車を強いられた被害者車両の後方から、車両が追突。前方車と追突車に被害者車両が挟まれるような形となった事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

21歳・女性(給与所得者)

事故時:自動車

過失割合

25:75(被害者:加害者)

事故日 2013/07/17
後遺障害 無等級
主な部位 頭部

総損害額

総額 6780万円

慰謝料 2200万円
慰謝料(家族分) 400万円
治療費 5000円
逸失利益 4429万円
弁護士費用 324万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脳挫傷とは

のうざしょう

脳挫傷

頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

脳挫傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内