被害者データ
18歳・女性(学生・生徒)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成24年9月24日
加害者が被害者同乗の乗用車を運転中、時速115km以上の速度で走行させ、不用意に急ハンドルを切ったことにより、車両が転覆したうえ、ガードロープに衝突した事故。
18歳・女性(学生・生徒)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 66日 |
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実通院日数 | 145日 |
事故日 | 2007/07/25 |
症状固定日 | 2009/06/22 |
固定まで | 699日 |
後遺障害 | 6級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、頭部 |
慰謝料 | 1380万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1180万円 |
逸失利益 | 4859万円 |
弁護士費用 | 490万円 |
類型:恥骨骨折、坐骨骨折、仙骨骨折、腸骨骨折、尾骨骨折
骨盤骨折は安定型骨盤骨折と不安定型骨盤骨折にわけられる。後者は骨盤後方部を含めた2か所以上に骨折がみられ、輪状構造が破綻したものを指す。
不安定型骨盤骨折では、骨盤周囲の血管損傷や骨髄出血により出血性ショックをきたし、致死的になることがある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生