被害者データ
29歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
35:65(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成18年1月25日
高速道路本線と出口道路との間の分岐部設置のクッションドラムに衝突し、シートベルト無し・加害者の飲酒の可能性を認識していた同乗者が死亡した事故。
29歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
35:65(被害者:加害者)
| 事故日 | 2003/02/18 |
|---|---|
| 後遺障害 | 無等級 |
| 主な部位 | 頭部 |
| 慰謝料 | 1800万円 |
|---|---|
| 逸失利益 | 6468万円 |
| 弁護士費用 | 230万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生