被害者データ
77歳・男性(無職者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成23年7月26日
前方不注意の状態のままスピードに乗って走行していた加害者自転車が、対面を歩行中であった被害者に衝突したという事故。
77歳・男性(無職者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 194日 |
---|---|
事故日 | 2009/04/05 |
症状固定日 | 2010/04/15 |
固定まで | 376日 |
後遺障害 | 要介護2級3号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2700万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 2400万円 |
治療費 | 1020万円 |
弁護士費用 | 440万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生