被害者データ
44歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成21年12月14日
加害者の自動車が深夜信号のないT字路交差点を東方から西方に進行していたところ、その前を横切るように被害者が北方から南方に道路を徒歩横断したため、加害者の自動車が被害者に衝突した事故。
44歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
20:80(被害者:加害者)
事故日 | 2007/08/11 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2834万円 |
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慰謝料(家族分) | 50万円 |
治療費 | 66万円 |
逸失利益 | 2832万円 |
弁護士費用 | 200万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生