被害者データ
67歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:京都地裁平成26年10月14日
原付自転車を運転していた加害者が一時停止をせず、横断歩道を歩行中に赤信号になった被害者と衝突した事故。
67歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 58日 |
---|---|
実通院日数 | 3日 |
事故日 | 2009/03/24 |
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2400万円 |
---|---|
慰謝料(家族分) | 300万円 |
治療費 | 120万円 |
逸失利益 | 667万円 |
弁護士費用 | 47万円 |
類型:外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生