被害者データ
9歳・男性(幼児・児童)
事故時:自転車
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成17年8月30日
幹線道路を自転車で横断しようた児童が右側頭部打撲による脳挫傷兼頭蓋内出血の傷害を負い、搬送された医療センターで12日後に死亡した事故。
9歳・男性(幼児・児童)
事故時:自転車
40:60(被害者:加害者)
入院期間 | 12日 |
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事故日 | 2003/10/12 |
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2200万円 |
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慰謝料(家族分) | 400万円 |
治療費 | 257万円 |
逸失利益 | 3207万円 |
弁護士費用 | 1万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生