被害者データ
66歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
過失割合
60:40(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成21年3月24日
信号のあるT字路交差点付近で、夜間に青信号に従い時速45kmで走行する普通乗用車が赤信号を無視し小走りで横断しようとした被害者に衝突。
66歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
60:40(被害者:加害者)
事故日 | 2006/1/16 |
---|---|
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2800万円 |
---|---|
慰謝料(家族分) | 300万円 |
逸失利益 | 2718万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生