被害者データ
7歳・女性(幼児・児童)
事故時:自転車
過失割合
25:75(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成19年5月9日
交差点において、歩道側に張り出した生け垣を避けようとして、あるいは接触して車道側に転倒した自転車搭乗の被害者の上を、加害者貨物自動車が轢過したという事故。
7歳・女性(幼児・児童)
事故時:自転車
25:75(被害者:加害者)
事故日 | 2002/03/19 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2500万円 |
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慰謝料(家族分) | 600万円 |
治療費 | 3万円 |
逸失利益 | 2889万円 |
弁護士費用 | 80万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生