被害者データ
9歳・女性(幼児・児童)
事故時:歩行者
過失割合
60:40(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成15年3月27日
赤信号で横断歩道外の交差点内へ進入した歩行者が、時速約40kmで交差点に青信号で進入してきた自動車と衝突した事故。
9歳・女性(幼児・児童)
事故時:歩行者
60:40(被害者:加害者)
事故日 | 1997/11/15 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2000万円 |
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逸失利益 | 3240万円 |
弁護士費用 | 220万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生