被害者データ
54歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成14年2月6日
牛乳配達のため、加害者が軽貨物自動車を工事用車両が駐車している場所のすぐ手前に車道側に約1メートルはみ出して駐車したところ、自車の運転席に近い地点に出ていた被害者に、前方不注視で衝突したもの。
54歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
不明
事故日 | 1999/12/07 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2200万円 |
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逸失利益 | 2618万円 |
弁護士費用 | 198万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生