症状データベース

280 脳挫傷等で約4844万円の損害額認定|秋田地裁

実例:秋田地裁平成22年7月16日

加害10トン貨物自動車が先行の貨物自動車を追い越すため、対向車線に進入し、対向車線を走行中の普通乗用車と正面衝突し、運転者と同乗者とが死亡した事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

年齢不明・男性(幼児・児童)

事故時:自動車

過失割合

不明

事故日 2007/02/01
後遺障害 無等級
主な部位 頭部

総損害額

総額 4843万円

慰謝料 2600万円
慰謝料(家族分) 400万円
逸失利益 2093万円
弁護士費用 450万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脳挫傷とは

のうざしょう

脳挫傷

頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

脳挫傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内