被害者データ
10歳・男性(幼児・児童)
事故時:自転車
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:岡山地裁平成24年9月13日
東西道路に南からの道路が突き当たる「信号機のないT字路交差点」で、南側から交差点に進入してきた被害者の自転車と時速約20Kmないし30Kmで東西道路を西進する加害者運転の普通貨物自動車とが衝突した事故。
10歳・男性(幼児・児童)
事故時:自転車
10:90(被害者:加害者)
入院期間 | 15日 |
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実通院日数 | 11日 |
事故日 | 2005/02/22 |
症状固定日 | 2008/09/16 |
固定まで | 1303日 |
後遺障害 | 7級4号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 1060万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 100万円 |
逸失利益 | 3648万円 |
弁護士費用 | 400万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生