被害者データ
38歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
-:-(被害者:加害者)
実例:大阪高裁平成14年12月26日
遮断棒の直近で一旦停止した被害者車両が、サイドブレーキを引かず、ギアをパーキングにすることもなく、フットブレーキのみを用いて停止中、被害者の足がブレーキペダルから離れてフットブレーキ現象によつて前方に動き出し、踏切内に進入した事故。
38歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
-:-(被害者:加害者)
事故日 | 2000/03/31 |
---|---|
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 1450万円 |
---|---|
逸失利益 | 3041万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生