被害者データ
65歳・女性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
不明
実例:名古屋地裁平成22年12月15日
加害者が、飲酒後に普通乗用自動車を運転中に居眠りをして、進路前方を走行中の被害者に衝突し、路上に転倒した被害者を約33m引きずり、脳挫傷等負わせて死亡させた事案。
65歳・女性(給与所得者)
事故時:バイク
不明
事故日 | 2009/08/29 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2700万円 |
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慰謝料(家族分) | 300万円 |
治療費 | 58万円 |
逸失利益 | 1710万円 |
弁護士費用 | 290万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生