被害者データ
67歳・女性(家事従事者)
事故時:自転車
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:さいたま地裁平成25年10月10日
信号のない交差点横断歩道を被害車運転の自転車が横断中、側方から加害車運転の普通車が衝突した。被害者の進行道路に一時停止規制があったこと、横断歩道上の事故であることなどから被害者の過失が2割とされた事故。
67歳・女性(家事従事者)
事故時:自転車
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 285日 |
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事故日 | 2010/01/07 |
後遺障害 | 5級2号 |
主な部位 | 頭部、体幹、内臓 |
慰謝料 | 1701万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1400万円 |
治療費 | 219万円 |
逸失利益 | 136万円 |
弁護士費用 | 331万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生