症状データベース

307 脳挫傷等で約3598万円の損害額認定|大阪地裁

実例:大阪地裁平成24年6月14日

ハンドル操作を誤った加害者車両が対向車線にはみ出して車両にぶつかった後、被害者車両にも衝突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

73歳・女性(家事従事者)

事故時:自動車

過失割合

不明

事故日 2008/08/13
後遺障害 無等級
主な部位 頭部

総損害額

総額 3597万円

慰謝料 2100万円
慰謝料(家族分) 300万円
治療費 3万円
逸失利益 7096万円
弁護士費用 509万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脳挫傷とは

のうざしょう

脳挫傷

頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

脳挫傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内