症状データベース

326 脳挫傷等で約2657万円の損害額認定|大阪地裁

実例:大阪地裁平成14年4月11日

信号のある交差点において、赤信号を無視した上、一時停止や徐行もせずに交差点に右折進入した加害者普通貨物自動車が、青信号に従い横断歩道を歩いていた被害者と衝突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

75歳・女性(無職者)

事故時:歩行者

過失割合

不明

事故日 2000/08/23
後遺障害 無等級
主な部位 頭部

総損害額

総額 2656万円

慰謝料 2100万円
逸失利益 406万円
弁護士費用 230万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脳挫傷とは

のうざしょう

脳挫傷

頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

脳挫傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内