被害者データ
29歳・男性(無職者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:東京高裁平成25年2月27日
信号のある交差点において、青信号に従い横断歩道を歩行していた被害者に、加害者普通乗用自動車が衝突したという事故。
29歳・男性(無職者)
事故時:歩行者
不明
事故日 | 2006/09/21 |
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症状固定日 | 2008/02/19 |
固定まで | 517日 |
後遺障害 | 12級(併合あり) |
主な部位 | 頭部、体幹、下肢 |
慰謝料 | 530万円 |
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後遺障害慰謝料 | 290万円 |
治療費 | 1036万円 |
逸失利益 | 315万円 |
類型:外傷性くも膜下出血
脳動脈が突然切れて脳の表面を覆うくも膜下腔に出血が広がったという状態。脳とくも膜のあいだには通常脳脊髄液が満たされており、この髄液に満たされた空間をくも膜下腔という。事故など外傷により生じたくも膜下出血は、脳挫傷、硬膜下血腫、頭がい骨骨折などが合併していることも稀ではない。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生