被害者データ
39歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:名古屋地裁平成14年11月20日
左カーブしている国道の左側路側帯に被害者を認め、それを避けようと右側にふくらんだ加害者乗用車が、対向車線からの車に気が付き再び路側帯側に車を寄せ、その際被害者と接触したという事故。
39歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 97日 |
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実通院日数 | 265日 |
事故日 | 1996/05/24 |
症状固定日 | 1999/06/07 |
固定まで | 1110日 |
後遺障害 | 12級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、頭部、その他、精神 |
慰謝料 | 620万円 |
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後遺障害慰謝料 | 320万円 |
治療費 | 611万円 |
逸失利益 | 716万円 |
弁護士費用 | 100万円 |
類型:鎖骨遠位端骨折
鎖骨部に直接外力が作用したり、肩側からの外力が作用したりするなどして生じる。症状としては鎖骨部の痛み、変形、皮下出血など。
骨のずれが激しいものについては、原則手術による整復が必要となる。変形したまま骨がくっついてしまった場合、肩関節機能の低下をもたらす。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生