症状データベース

367 硬膜下血腫等で約1億26万円の損害額認定｜東京地裁

実例：東京地裁平成15年9月9日

青信号に従い交差点に進入した加害者車両が、赤信号を無視して交差点横断歩道に進入した被害者自転車に衝突したという事故。

※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください

33歳・女性（給与所得者）

事故時：自転車

70：30（被害者：加害者）

※慰謝料は傷害慰謝料（入通院慰謝料）と後遺障害慰謝料の認定金額（家族分含む）の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

こうまくかけっしゅ

類型：外傷性硬膜下血腫、急性硬膜下血腫

ここでは急性硬膜下血腫について触れる。硬膜とは頭蓋骨のすぐ下にある膜のことであるが、脳表面などからの出血等が起こると硬膜と脳のあいだに血液が溜まりゼリー状に固まる。これが急性硬膜化血腫である。
ほとんどが頭部外傷を原因としており、脳挫傷など脳自体の損傷を伴う場合も多い。

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井宏真先生

14級

頚椎ヘルニア

最終
回収額 295万円

40～50代男性・会社員

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内