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376 多発外傷等で約6341万円の損害額認定|東京地裁

実例:東京地裁平成19年12月17日

交差点を友人とともに横断していた被害者(7歳)に、同交差点を右折進行してきた自家用普通貨物自動車が衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

7歳・女性(幼児・児童)

事故時:歩行者

過失割合

不明

事故日 2005/05/10
後遺障害 無等級

総損害額

総額 6341万円

慰謝料 2530万円
慰謝料(家族分) 530万円
治療費 15万円
逸失利益 3624万円
弁護士費用 600万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と死亡慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

多発外傷とは

たはつがいしょう

多発外傷

身体の複数部位で外傷を負った状態を指す。態様により生命の危険が生じている場合もある。
呼吸、循環、意識についての生理学的徴候(バイタルサイン)の確認が重要となり、態様によっては救急措置が必要となる。
生命の危機を脱した後には、全身を系統的に検索し損傷を見つけだす。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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