症状データベース

378 椎間板症等で約5383万円の損害額認定|名古屋地裁

実例:名古屋地裁平成18年10月24日

直線道路において、前方不注意の状態であった加害者普通貨物自動車が、前方を走っていた被害者普通乗用車に追突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害

被害者データ

38歳・女性(給与所得者)

事故時:自動車

過失割合

不明

入院期間 251日
事故日 2001/05/26
症状固定日 2001/06/12
固定まで 18日
主な部位 脊椎・脊髄、体幹、その他

総損害額

総額 5383万円

慰謝料 1880万円
後遺障害慰謝料 1600万円
逸失利益 2094万円
弁護士費用 85万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脊椎損傷とは

せきついそんしょう

脊椎損傷

類型:腰部脊椎症、頸髄不全損傷、頸椎症性脊髄症、ストレートネック、脊柱変形、椎間板症

類型:腰部脊椎症、頸髄不全損傷、頸椎症性脊髄症、ストレートネック、脊柱変形、椎間板症<脊椎は俗に背骨と言われ、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨がそれぞれ椎間板を挟んで縦に連なった状態で構成されている。
脊椎の損傷、つまり骨折や脱臼などの多くは脊髄の損傷も伴う。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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